幸せに成長する歯科・医療経営の種と仕掛け~戦略思考と人間心理(感情理解)の実践的融合~

2017年04月04日

歯科・医療経営の喜びの種を育てる-2

皆さん、こんにちは。
ジョイカレントからお送りする『幸せに成長する歯科・医療経営の種と仕掛け』。

前回は、ブログのテーマについてお伝えしましたが、なぜこのようなテーマが今、歯科・医療の現場に必要であると考えたのか?
それには次のような理由があります。

これまで、日本全国の数多くの歯科医院・クリニックの院長先生と出会い、経営としての成長のサポートをさせていただいてきましたが、これまでの経験を総括して感じ続けてきた「2つの違和感」が一番のキッカケになりました。

まず1つ目は、高い品質・技術・設備など、優れた資質を持ちながらも、また必死に懸命に努力を重ねながらも思うような成果を上げられないクリニックが非常に多い点についてです。

ご相談に来られる先生方は、非常に人間性としての品位が高く、また日夜、休日を顧みずに技術の研鑽・知識の習得のためにセミナー・講習会・研修会などに足を運ばれ優れた能力を身につけられた方々が実はほとんどです。

それにも関わらず、実際に患者さんの減少、経営業績の悪化など、これ以上どう頑張ればよいのか分からないと途方に暮れてこられることが多い。

「私は人一倍努力を重ね、これまで懸命に医療人としての資質を高める行動に専念してきました。
私は自信をもって、患者さんに最善・最良の治療を施せると自負しています。
にもかかわらず、思った以上に患者さんは増えず、また経営的にも苦しい。
私がこれまでやってきたことはなんだったのかと思うと、夜も眠れなくなるのです。。。」

「これまで私は地域の一番医院として、また、かかりつけ医院として患者さまを第一に考え、どこにも負けない技術品質の医院づくりをしてきました。
でも、最近近隣に若い開業医が入ってきてから、目に見えるくらいに患者さんが減ってきたんです。
なぜなんでしょう? これまでこれだけ地域の人たちに尽くしてきたつもりです。
診療の質で負けるとはとても思えません。どうしても納得ができないのです。」

実際にこれまで先生方がどのような取組みをされてきたかをお伺いすると、非常に努力家な方であることが手に取るように分かります。

なかには、本当に素晴らしい診療とは何かを改めて教えていただける機会も多々ありました。
これらの先生から教えを受けて、通常のドクターの皆様とは違った角度から診療技術についての知識を吸収させていただくことができたことは、私の大きな財産にもなっています。

しかし、それにも関わらず、その品質の高さ・努力の質と経営業績は比例しません。

高品位なものが淘汰されてしまうという状況も、現実として起こってしまうことがあります。

なぜか??

続きは、次回の記事にてお伝え致します。
どうぞ、お楽しみに!

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